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あらすじ 4月から大学へ進学する 1の元へある後輩からのメールが届く それは妹の彼氏ユウキで、内容は 1の事が好きだという告白メールだった。 VIPにて 1がたてたスレにおいて安価メールを送ることになるが、それは意外な結果をもたらす…。電車男を超える!?超絶純愛ストーリー!! 主な流れ 1がユウキに告白される。 1、「誰か助けれwwww」とVipにスレを立てる。 安価メール(初代スレ) ↓ 直接会う(07/03/25)(二代目スレ・対決編) ↓ ユウキ宅に連れ込まれた1、キスされ半おっき ↓ ユウキ「俺がお手伝いしなくてもいいんですか」 1、ユウキの魔力にはまってゆく ↓ 1、怖くなり帰宅。再び安価でメール、 03/26に公園のトイレ前で会うことに(この辺まで[対決編]) その後ユウキとメールしているうちに1,陥落 ↓ 03.26朝 1、公園へ向かう コンビニとか行きつつ、ユウキ宅へ。 昼食はユウキの作ったオムレツ ↓ 今度は1からユウキにキス(この時点で1はかなり本気に) ユウキ、トイレに行ったきり帰ってこない(この辺から五代目) ↓ 1が見に行くと、洗面所で泣いている 1、頭を冷やすために近くの喫茶店へ。VIPPERに詳細を報告 ↓ 1、再びユウキの元に行く(ここまで五スレ目) ↓ 1とユウキ、愛を語らううち、ユウキに押し倒される。 1、ユウキの口に出す。 大量のVIPPERがユウキに大興奮 1、結局お泊り ↓ 3.27 まったり1ののろけ話。(この辺から7スレ目@パー速) ↓ 3.28~ インドメタシン入り座薬、イオナズンなどの雑談をはさみつつ、 1とユウキの純愛にどきどきする。 ユウキ兄バイ発覚。 スガシカオ話で盛り上がる ユウキのテーマソングは「はじめての気持ち」 ↓ 4.01 1、ユウキとデート。更に深い関係に発展 ↓ ↓ 4.04 1、故郷を後にする ↓ 4.30 ユウキ、GWを利用して1に会いに来る
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「ユウキ…?」 「ワタ…ル…」 ユウキの顔が青褪めた。 「どうしたの、ユウキ…?」 「や…だ…見ない、で…見ないでワタル!」 「ユウキ…」 ワタルはユウキにそっと手を差し延べた。 「触らないで…ワタル…ボク、汚い…から…」 咽び泣きながら、ワタルに懇願する。 「…ユウキ」 ワタルはユウキを優しく抱き締めた。 「ユウキは汚くなんかないよ。もしユウキが汚いんだったら、ボクだって汚い。 …ユウキが感じてるのを見て…その…射精しちゃったん…だから…///」 「ワタル…」 ユウキはワタルを抱き返した。 「へっ…へっくし!」 「プッ…汚い者同士、一緒にお風呂に入って綺麗になろうか?」 ユウキは涙を拭い、苦笑した。 「…うん」 ワタルは照れ笑いした。 「じゃあ、この首輪をどうにかしなきゃいけないんだね」 ワタルは首に嵌められている首輪に触った。 「うん。ただ外すだけじゃだめだ。呪いを解かないと…」 「でも、どうやって?」 「…分からない。でもきっと何か方法があるはずだ。最後まで諦めなければきっと」 「うん、そうだね」 「ワタルはボクが守るから。何があっても、必ず守るから」 「…うん」
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『絶剣 蛇の道を往く』-5 作者・ティアラロイド 89 蛇姫の館・地下牢*** 剛「俺の名前は滝川剛だ。君は?」 ユウキ「ボクは紺野木綿季。ユウキでいいよ」 同じ牢の中に閉じ込められている二人は、 とりあえず互いに敵意のない事を察して自己紹介した。 剛「こんの…?? 驚いたな。そんな格好をしているが その名前からして君は日本人なのか」 ユウキ「よく言われるよ。これはバーチャルMMOの アバターの姿だからね」 剛「…バ、バーチャ?? アバタ…??」 VR(バーチャルリアリティ)ゲームの専門用語に 完全にチンプンカンプンな状態の滝川剛さんは、 ユウキから時間をかけて懇切丁寧に説明され、 頷きながら感心そうに耳を傾けている。 剛「あれから下界の科学技術も随分と進歩したんだな。 俺がムー原人と戦っていた頃は、まだテレビゲームや スマートフォンなんて代物はこの世になかったからなぁ…」 ユウキ「お兄さんはこんなところで何してるの?」 剛「蛇姫の水面下での不正を暴くべく、密かに内偵を 進めていたんだが、不覚を取ってごのザマだ。 ところで、不躾な質問だが、君はなんで死後の世界に…?」 ユウキ「ああ…ボクね、ある重い病気だったんだよ…」 剛「そうだったのか。ありきたりな慰めかもしれないが、 その歳で…。もっと生きたかっただろうに」 ユウキ「お兄さんは?」 剛「俺も君と似たような事情でね…」 ユウキ「お兄さんも何か病気だったの?」 剛「まあ、そんなようなもんだ…」 ユウキ「そっか…。でもボク、ある人のおかげで 生前には全く未練はないんだ。ボクは満足のいく 悔いのない人生を送れたよ」 剛「そうか。それはよかった。俺にもね、寿命が尽きる日が刻々と 迫る中、"思い通り生きるんだ。しかし、逃げようとはするな!" と叱咤してくれた人がいてね。その人のおかげで、俺も目の前の 残る敵を倒して、最期まで精一杯生きる事が出来たんだ」 ユウキ「その人はお兄さんにとって恩人なんだね」 剛「恩人か…。確かにその通りだな。」 滝川剛さんの話によると、自分の従来の戦う力を秘めた ペンダントを、蛇姫に奪われてしまったらしい。 剛「それさえ取り返せれば、こんな地下牢からは すぐに脱出できるんだが…」 剛さんはそう言うと、遥かに高い天井の方を見上げた。 剛「あそこから出るには羽根がいるな」 ユウキ「羽根ならあるよ」 剛「なんだって!?」 ユウキは得意そうな笑みを浮かべると 隠していた背中の翅(はね)を伸ばした。 90 同館・寝室*** 一方、その頃…。 食事の中に睡眠薬を盛られて眠り込んでしまった僕は、 蛇姫の寝室のベットの上に運び込まれていた。 煌「ZZzz……」 ぐっすり眠っている僕の周りを、 蛇姫とその侍女たちが取り囲んでいる。 蛇姫「それにしても可愛い寝顔じゃ。ホント私のタイプ♪」 煌「桃矢くん……このは…ちゃん……zzZZ」 蛇姫「おや、何か夢を見ておるな。これ、夢見鏡を持て」 侍女A「はい」 蛇姫は、侍女に人の夢を覗く事が出来る「夢見鏡」を 持って来させて、それで僕の顔を覗いたんだ。 それにはどうもこのはちゃんの姿が映っていたらしい…。 このは(夢見鏡)「煌くん…」 それを見た途端、蛇姫は逆上した。 このはちゃんを僕の恋人か何かと勘違いしたんだ。 (確かにこのはちゃんは好きだったけど……) 蛇姫「なんなの!このポニーテールの娘は!」 侍女B「もしかしてガールフレンドじゃないでしょうか?」 蛇姫「まあ、フリーじゃなかったのね!! …でも、美味しそう!!」 蛇姫たちの目つきが明らかに変わった。 侍女A「蛇姫様、もう食べてしまってもよろしゅうございますね?」 侍女B「今回は私たちにも、おひそ分けはあるのかしら?」 蛇姫「ぐへへへへ!!!!」 蛇姫は侍女に命じて、厨房から大きな人斬り包丁を 持って来させた。 蛇姫「覚悟おし!!」 蛇姫がベットの上の意識のない僕めがけて 包丁を振り下ろそうとしたその時――!! 剛「待てい!!」 ユウキ「煌ちゃん!!」 危ういところで待ったをかけて 僕を助けてくれたのが、牢屋から抜け出した 滝川剛さんとユウキだったんだ。 蛇姫「お前は滝川剛!? いったいどうやって あの地下牢から逃げ出した!!」 剛「ハハハハッ!! このユウキ君に 飛行能力がある事に気がつかなかったとは お前も迂闊だったな!」 蛇姫「なんだってぇ!? しかし、古代エジプトに伝わる ペンダントがなければ、お前は変身できないはず!」 ユウキ「それってこれの事?」 蛇姫「――!?」 いつの間にかユウキの右手の中には、 一つのペンダントが握られていた。 蛇姫「おのれいつの間に!?」 ユウキ「はいっ、剛さん!!」 ユウキからペンダントをキャッチして受け取った滝川剛さんは、 大きく掛け声を叫んでポーズを取った。 剛「タイガー・スパーク!」 滝川剛さんは、古代エジプトに伝わるペンダントに秘められた力と、 胸の中の人工心臓SPがリンクすることによって、 正義の使者・鉄人タイガーセブンへと変身するんだ! 91 ユウキ「すごい…。虎さんになっちゃった!?」 蛇姫「おのれえええ~~!!!」 蛇姫と手下の侍女たちは、悔し交じりに一時姿を消した。 ユウキとタイガーセブンは、ベットの上の僕の側に駆け寄る。 ユウキ「煌ちゃん、起きてよ! 寝てる場合じゃないよ!」 タイガーセブン「おそらく"すやすや草"を飲まされたんだな。 彼にこの解毒剤を飲ませるんだ」 ユウキとタイガーセブンは、僕に解毒剤を飲ませて 眼を覚まさせてくれた。 煌「………ゲホッゲホッ!! あれ、ユウキちゃん? …貴方はアニマノイド!?」 タイガーセブン「いや、私の名はタイガーセブンだ」 煌「タイガーセブン…?」 ユウキ「のんびりしている暇はないよ煌ちゃん! 早く変身して!!」 煌「う、うん!?」 ユウキに促されて、僕もエターナルストーンをかざして すぐに戦士の姿へと変身した。 そうしたら館の中の空間が突然変化して、 巨大な生物の胃袋の中のような場所に出たんだ。 戦士煌「ここはいったい!?」 タイガーセブン「油断するな!!」 僕たちが警戒する中、姿の見えない蛇姫の声が響いた。 蛇姫の声「妾は蛇の道に千と五百年住んでいる蛇道神じゃ! よくも女の私に恥をかかせてくれたわね! いいかえ、 お前たちは絶対にここから生きて帰る事はできないからね! 私の魅力に気づかない男など、全て消えてなくなれ!!」 上から胃液のような液体が、僕たちめがけて 次々と飛んでくる。 ユウキ「熱ッ!!」 戦士煌「大変だ! 早く逃げないと!」 タイガーセブン「――スパーク号!!」 タイガーセブンの呼ぶ声に応え、疾走して現れたバイクは、 専用のスーパーマシーンであるスパーク号だ。 タイガーセブン「乗れッ!!」 戦士煌「はい!!」 僕とタイガーセブンがスパーク号に二人乗りして、 ユウキは翅を伸ばして飛んで、僕らは猛スピードで その空間の中――蛇姫の体内から脱出した。 巨大な大蛇の正体を現した蛇姫は、外に出た僕たちを執拗に追ってくる。 92 巨大蛇「待てぇ~! 逃さぬぞぉ~!!」 蛇姫は炎を吐いて僕たち三人を攻撃して来た。 僕は猛然と蛇の道の地面を蹴り、ユウキは高く飛翔する。 タイガーセブンも巧妙自在にスパーク号を操って蛇姫を牽制する。 巨大蛇「おのれ三匹ともちょこまかと!!」 ユウキ「ねえ、ここを通してくれないかなあ!! ボクたちは界王さまのところまで行きたいんだ!!」 巨大蛇「だめじゃ!! どうしても行きたくば、 妾を倒してからにせい!!」 ユウキ「しょうがないなあ!!」 ユウキは説得を諦め、一気に蛇姫の前まで迫ると同時に、 右手の剣を大きく引き絞った。 ユウキ「うりゃああああ!!」 戦士煌「やぁーっ!!」 気合いを迸らせながら、凄まじいスピードで ×の字を描くように十発の突き技を叩き込むユウキ。 僕もそれに呼応するようにして飛びかかり、 バトルアックスの刃で蛇姫の胴体を鋭く抉る。 巨大蛇「ぬおおおおッ!!!」 タイガーセブン「――今だ! 行くぞ!! 必殺!!タイガー回転スパーク!!!!!!!!」 僕とユウキの攻撃でよろめく蛇姫を見て、 隙を掴んだタイガーセブンは、スパーク号のオートレーダーを使って にょろにょろ動く巨大蛇の動きを捉え、必殺タイガー回転スパークで 蛇姫を見事粉砕した。 巨大蛇「ぎゃああああ!!!!」 強敵・蛇姫に勝利した僕たち。 元の姿に戻った蛇姫と侍女たちを、 とりあえず縄で縛って拘束しておく。 蛇姫「妾たちが悪かった。許してたもれ~」 縄でぐるぐる巻きにされている蛇姫は、 情けない様子で両目をうるうるさせて 僕たちに哀願する。 戦士煌「そう言われてもなあ…」 ユウキ「どうするタイガーセブン? …あれっ、タイガーセブン! どこ行っちゃったの!?」 気がつくとタイガーセブンの姿は消えていたんだ。 代わりに彼の声が天空から響いて来た。 タイガーセブンの声「いずれ蛇姫には閻魔大王から処分が下されるだろう。 ユウキ君、それに金剛煌君、今回の君たちの働きは見事だった。 君たちのその勇気があれば、きっと界王さまの元へ辿りつけるだろう! では、さらばだ!!」 ユウキ「ありがとう、タイガーセブン!!」 93 こうしてタイガーセブンと別れ、 僕とユウキは旅を再開して二カ月ほど経ったある日のこと。 戦士煌「はあっ…はあっ…」 ユウキ「ひいっ…ひいっ…」 戦士煌「ま、まいったなあ…」 ユウキ「この道、いつまで続いているんだろう…。 本当に終点なんてあるの…」 戦士煌「――!?」 ユウキ「うわっ!!」 急に立ち止った僕に不意にぶつかるユウキ。 ユウキ「どしたの煌ちゃん?」 戦士煌「ユウキちゃん、これ…」 ユウキ「えっ…!!」 僕らの目の前には、蛇の道の尻尾が見えた。 ついに僕らは蛇の道の最終地点に辿りついた。 だけど……。 ユウキ「なにもないよ…」 戦士煌「そんなはずは!?」 周囲には雲海だけで、どれだけ辺りを見渡しても 他には何もなかったんだ。それでも僕とユウキは 必死になって何か建物らしきものはないかと探した。 ユウキ「煌ちゃん、あれ見て!!」 戦士煌「えっ!?」 ユウキの指差す遥か上空に、空に浮かぶ小さな球体が見えた。 ユウキ「なんか丸いのが上に浮かんでるよ」 戦士煌「あそこだ! きっとあそこに界王さまがいるんだ!」 ユウキ「やったーっ!!」 戦士煌「行ってみよう!!」 ユウキは翅を伸ばして飛翔し、僕も空高くジャンプした。 最初は喜び勇んでいた僕たちだったけど、その球体=界王の星に 近づいた途端、凄まじい重力に引っ張られて星に衝突(墜落?)してしまったんだ。 戦士煌「なんだこの地面は!? 凄い力で吸いつけられているみたいだ!」 ユウキ「か、身体が鉛みたいに…重い!!」 なんとか懸命に力を振り絞って立ち上がる僕とユウキ。 だけどそこには思わぬ先客が来ていたんだ。 北の界王「とっとと帰れ! あんなに面白いシャレを聞いて 笑えん奴は嫌いだ! そんな奴に修行などしてやるもんか!」 タツミ「そんな無茶苦茶な…!」 そこには、黒く伸びた触覚とドジョウのような口ひげ、丸サングラスをかけ、 青肌にぽっちゃり体型のちょっとうさん臭めなおじいさんと、 年頃は僕やユウキと同じ10代の少年が言い争っていたんだ。 僕らは恐る恐る近づいて話を聞こうとした。 戦士煌「あのぉ…もしもし」 北の界王「なんだお前たちは?」 ユウキ「おじいさんこそ誰?」 北の界王「ふふふ…わしは…」 そのおじいさんは、両腕で背中を掻く動作をした。 北の界王「う~~ん、かい~よ~。 かい~お~~。かいおう~~。界王じゃ!」 戦士煌「はい…??」 ユウキ「へっ…!?」 僕とユウキは、このおじいさんが何を言っているのか 理解するのに物凄く時間がかかったよ…(汗。 北の界王「どうじゃ、最高のシャレじゃろう♪」 94 戦士煌「あの、もしかして貴方が界王さまなんですか!?」 北の界王「いかにも! それよりも今のシャレの感想を 早く聞かせてくれんか? 遠慮なく笑っても構わんぞ」 ユウキ「今のシャレだったの…?」 北の界王「………」 戦士煌「………」 ユウキ「………」 僕は何かマズイ空気が流れているのを感じたよ…。 ユウキは僕の耳にそっと耳打ちする。 ユウキ「ねえ煌ちゃん、ボク何かマズイこと言った?」 戦士煌「さ、さあ…(汗」 北の界王「やれやれ、しょうがない奴らだ。 ではもう一発、特別サービスで違うシャレを お見舞いしてやるか」 戦士煌「………」 ユウキ「………」 北の界王「もしもし~~。あれ~? 誰も電話に……でんわ! ぷっぷぷ…!! さ、最高!!」 僕とユウキはどう返していいのか解らず無言のまま、 暫し茫然と界王さまを見つめていた。 すると界王さまは露骨に不機嫌になってしまったんだ。 北の界王「帰れ!!」 ユウキ「エ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ッ!!」 戦士煌「そんなぁ…苦労してここまで来たのに」 僕とユウキはショックでがっくりと項垂れた。 そこへさっき界王さまと言い争っていた少年が、 同情する目つきで僕らに話しかけてきたんだ。 タツミ「な、さっきからずっとこの調子なんだよ…」 戦士煌「あの、君は…?」 タツミ「俺はタツミだ。よろしくなッ」 戦士煌「僕は金剛煌です。こちらこそよろしく」 ユウキ「ボクは紺野木綿季。ユウキでいいよ」 このタツミくんも、どうやら僕らと同じ目的で 蛇の道を越えて界王の星まで辿りついたんだけど、 界王さまの機嫌を損ねてしまい困っている様子だった。 タツミも交えて三人一緒に途方に暮れる僕たち…。 ユウキ「待って。タツミって名前、確かどっかで聞いたような…。 でも…まあ、いっか!」 95 ○金剛煌→タイガーセブンと共に蛇姫を撃破。界王の星に辿りつく。(回想) ○ユウキ→タイガーセブンと共に蛇姫を撃破。界王の星に辿りつく。(回想) ○滝川剛/タイガーセブン→金剛煌、ユウキと協力して、蛇姫を撃破。(回想) ○タツミ→北の界王のダジャレに笑う事が出来ず、彼を怒らせてしまう。(回想) ○北の界王→自分のギャグに笑わないタツミと金剛煌とユウキに激怒。(回想) ●蛇姫→金剛煌とユウキとタイガーセブンに退治される。身柄は閻魔庁に引き渡される模様。(回想) 【今回の新規登場】 ○タツミ(アカメが斬る!) 地方の貧しい寒村出身の少年剣士。困っている人間は放っておけない正義漢。 基本的には真面目な努力家で鍛錬を怠らず、年相応に血気盛んな一面と少年らしい純朴さを併せ持つ。 重税に苦しむ故郷を救おうと帝国軍で一旗上げる浪漫を抱きながら帝都にやってくるが、 帝都を震え上がらせている殺し屋集団ナイトレイドと遭遇。帝国の腐敗した闇を思い知った結果、 ナイトレイドの新たなメンバーとして加入した。ブラートから継承した鎧型の帝具・悪鬼纏身「インクルシオ」を使用。 最終決戦で皇帝の操るシコウテイザーと戦い勝利したが、シコウテイザーの下敷きになりそうになった民を身を挺して守り死亡した。
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これまでの対戦結果 ヤヒコ カスミ ケンタ ユウキ のぶ \ \ \ \ \ ノービスリーグ 第一期優勝者 ケンタ ノービスリーグ 第五節バトル結果 A カスミ VS のぶ カスミ - のぶ B ヤヒコ VS ケンタ ヤヒコ - ケンタ ノービスリーグ 第四節バトル結果 A ユウキ VS ケンタ ユウキ - ケンタ B のぶ VS ヤヒコ のぶ - ヤヒコ ノービスリーグ 第三節バトル結果 A ヤヒコ VS カスミ ヤヒコ - カスミ B ユウキ VS のぶ ユウキ - のぶ ノービスリーグ 第二節バトル結果 A ケンタ VS のぶ ケンタ - のぶ B カスミ VS ユウキ カスミ - ユウキ ノービスリーグ 第一節バトル結果 A ヤヒコ VS ユウキ ヤヒコ - ユウキ B カスミ VS ケンタ カスミ - ケンタ
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Aグループ第十話『封印』 今回予告 ―ユウキらの尽力により、ヒロズ国はヨスガをヒート軍の手から奪還することに成功。更にクロガネ山脈を挟んだ反対側の地域でも、 コトブキに戻り体勢を立て直したアキの軍がハクタイを奪取、攻勢に出る。冬が始まるころには、ヒート軍はキッサキ一城を残すまでになっていた。 だが、キッサキを包囲するユウキたちの下に、ヒートの部下数名が城を抜けだし近くのエイチ湖に向かったとの情報が入る。 胸騒ぎを覚えたユウキたちは、エイチ湖へと向かうのであった― ハンドアウト PC⑧用ハンドアウト 君はノモセ太守ニッサ・アノワンの下で働いていた官僚だ。だが、彼女はサン軍の侵攻にもヒートの反乱にも全く動こうとしない。 正義感の強かった君は業を煮やし、ノモセにサスガたちがやってきた際に彼に協力するとして出奔。 ヨスガを奪還した後はユウキたちと共に行動することとなった。 →エッダ 登場人物 PC ユウキ・ジンエツ マーク・ライアー ヒース・クローヴ ヴィータ エッダ ユウキの協力者 ブルータス・スノーケン(ヒューリン(ハーフネヴァーフ)、男性、23歳) フォールの紹介でユウキ軍に加わり、現在は副隊長として部隊をまとめている長身の男性。 エイチ湖に向かうユウキに代わり、ユウキ軍の指揮を任される。 ワガ・ハイ(ヒューリン(ハーフヴァーナ、アウリク)、男性、28歳) 元キッサキの武将で、キッサキで反乱を起こしたヒートには深い因縁がある。 現在は再開した元部下たちと共にユウキ軍に加わっており、エイチ湖にも同行することとなった。 チアキ・スモールマウス(ヒューリン、女性、23歳) 元ヨスガの武将。意志の強そうな黒髪の美人で努力家。ユウキを慕っており、彼がカンナギへと向かう際、傘下に加わった。 今回もユウキに同行を申し出たが、ブルータスの補佐を頼まれ、渋々ながらも部隊に残る。 ノーバ・セレジェイラ(エルダナーン、女性、25歳) 双子であるセレジェイラ姉妹の姉。虚弱体質であるが、それを補って余りある精神力の持ち主。故郷を救ったユウキに興味を抱き、彼に同行している。 シャイア・セレジェイラ(エルダナーン、女性、25歳) 双子であるセレジェイラ姉妹の妹。その武術の才からヒロズ国に仕えており、現在は正式にユウキたちの補佐となった模様。 のほほんとした雰囲気を持つが、姉とは違った意味で精神力は高そうである。 リゼル・カーチェス(ヒューリン、女性、19歳) ユウキ軍の看護兵。大体においてよく倒れるノーバの看護をしている。また、看護兵が先に倒れてはいけないと考えており、肉体も鍛えているようだ。 スパイアー(ヒューリン(ハーフドゥアン、セラトス)、男性) ユウキに協力する謎の密偵。その筋肉と性格から、どうして密偵を志したのか疑問を覚えたくなる時がある。 テレポートが効かない地点にいるユウキたちが正確な情報をいち早く手に入れられるのは、彼と部下たちのおかげであろう。 アイズ(ヒューリン、女性) スパイアーの部下の一人。小柄で痩身であり、スパイアーと比べると納得のいく密偵である。 長らくマークの護衛をしていたが、テレポートが効かない地点にユウキたちがやってきたため、彼女も情報の取りまとめに参加することとなった。 ヒロズ国 アキ・ロン(ヒューリン、女性、27歳) 国王の娘でコトブキ太守。側室の子であるため王位継承権は第二位。反乱が相次ぐこの国の未来を憂いながらも、この国を良くすべく奔走している。 現在はユウキたちと共にキッサキの包囲を進めている。 ジョー(ヒューリン、男性、31歳) ハーテン教の乱の途中からアキに騎士として仕えることとなった人物。アキの護衛として何度も彼女の窮地を救っており、その信頼は厚い。 シェン・ロン(ドラゴネット(アンスロック)、男性、48歳) かつては義賊の親分であったが、ユウキたちの説得を受け、部下とともに山奥に隠遁していた。ヒロズ国の危機を受け、再び兵を起こしたところ、 数奇な運命に導かれ、現在は王族となる。現在はアキの補佐としてキッサキ包囲に同行しており、隙をついてキッサキの兵糧を焼き払うなど活躍している。 バンリ・ノ・チョージョー(エルダナーン、男性、26歳) アキの部下、将来を目される武将の一人。防衛線を得意とする。かつてはマルティムの部下だったこともあり、今回の戦にかける思いは強い。 ヒート軍 ヒート・テック(ヒューリン、男性、39歳) 反乱軍の総大将。ハーテン教の乱の際は功を上げ、周りの評価も高かった。ヒート軍の反乱の目的が不明なことから、現在は不気味な点が多い。 ブラック・ディーエス(エルダナーン、男性) ヒートの右腕と称される男性。かつてはハーテン教の信徒であった。数名の部下と共にエイチ湖に向かったかのように見せかけていたが、 それはあくまで少数精鋭のユウキたちをおびき出すためであり、そこにいたブラックも、正体は彼の影であった。 ホワイト・ピーエスピー(ドゥアン(セラトス)、女性、24歳) ブラックと並びヒートの副官。その美貌を利用し、トウの部下としてヨスガに入り込んでいた。ヨスガ陥落後はヒートの下に戻った。 巨大な長剣を二本操り、机や柱をゴーレムにする。現在はキッサキにいるようだが…? その他 カルロス(ヒューリン、男性) エイチ湖の管理人をしている男性。とても真面目で、感じのいい熱血漢である。 セッション内容 H276年、11月下旬。アキとユウキの軍がキッサキを包囲し出してからひと月以上たっていた。ノームコプ最北の地でもあるこの地では早くも雪が積もりだしており、このまま本格的な冬がやってきてしまうとユウキたちは撤退しなければいけない状況に追い込まれてしまう。 だが、幸いにもヒート軍がハクタイとカンナギから撤退する際に兵糧を持ち出せなかったことと、シェンがその勘を働かせ、わずかな手勢と共にキッサキ城内の兵糧庫の一部を焼き打ちしたことから、間もなく城は降伏するのではないか、というのが大方の意見であった。 しかし、ヴィータは半信半疑であった。ホワイトと戦ったときに感じた不気味な余裕。それが彼女に、ヒート軍は何かを待っていると感じさせたのだ。 スパイアーに様々な情報を調べてもらったヴィータは、ヒートの部下であるブラックとホワイトの両名が元ハーテン教の信徒であり、それ以前の情報が全くないということ、ヒートが行っている洗脳が初期のころと現在では全く質の違うものになっていること、ヒート軍がヒロズ国どころかあらゆる他勢力と一切の交渉を行っていないことを知る。このヒートの反乱は、これまでの反乱とは全く質が違う。兵を思っての降伏などは決してしないだろう、ヴィータは改めてそう感じるのであった。 このキッサキの周りではテレポートが使えない。それはみな共通の悩みであり、正確な情報を集めるべくスパイアーとその部下たちは各地を奔走していた。それはついこの間までマークの護衛をしてくれていたアイズも同じであり、当人たちは大丈夫だろうと言ってはいたものの、護衛がいなくなることを危惧したユウキとヒースは話し合った結果、ヒースがマーク専属の護衛としてこのひと月、マークに付き添うこととなった。 そして、今日も変わらずマークの護衛をしているヒースに、話しかける人物がいた。ミッシェルだ。どこで手に入れたのか分からない怪しい食材―ムジナというらしい―を持ったミッシェルは、ヒースに対し、ユウキと共にいる理由を尋ねた。これからも危ない目に会うのに、どうして? ヒースは笑って答えた。仲間だから。ミッシェルは納得したのか頷くと、精がつくからと言って冗談交じりにムジナを渡そうとし―瞬時にヒースのファミリア、ノーチェがいずこかへと持ち去ってしまった―困ったように笑うと、去って行った。ヒースも手を振ると何気なく後ろを向き、結果としてこの場でムジナを捌こうとするノーチェを必死で止めることとなった。 軍議の後、ユウキとエッダ、そしてバンリは歩いていた。ユウキはどうだと質問するバンリに、エッダは答える。前の主、ニッサは良い人ではあったものの、動こうとしなかった。ユウキは軍を率いてこの国を良くしようと動いている。 軍議から戻ると、情報を整理するために軍議を欠席したヴィータが待っていた。ヴィータ、エッダ、ユウキ、三人の意見はヒート軍が何かを隠している、あるいは待っているのではないかとのことで一致する。そこに何かを聞きつけたのか、ブルータスが駆け込んできた。思い当たる節のない三人が首をかしげていると、そこに原因であるスパイアーが現れた。そうだろうと思ったと悟ったようにうなずくユウキに対し、スパイアーは二つの悪い知らせを告げる。 一つはブラックを含むヒート軍の部下がエイチ湖に向かったとのこと。もう一つは、カタスト軍配下のシュン率いる軍がフォールの軍を打ち破り、フォール将軍の生死は分からないとのことであった。 フォール軍を打ち破れば、後はセキエイまで止める軍はまずない。ユウキたちは正確な情報収集をスパイアー達にユウキ軍をブルータスとチアキ、そしてシャイアたちに任せ、エイチ湖へと向かった。エイチ湖はかつて青い珠が安置されていたようだが、今はもうない。にもかかわらず、どうして彼らが向かったのかが分からず、不安であったためだ。 エイチ湖の管理人から熱い歓迎を受けた後、一行はブラックたちが向かったであろう洞窟へと足を踏み入れようとする。そこは入ると様々なことが封印されてしまう特殊な洞窟であり、壁に書かれた問いに答えることで封印の一部が解けていくことになっているようであった。 一行は最初の問いを解くと、次に向かう。待ち構えていた巨人から逃げた後、更に問いを解き、次の部屋では騎士たちとの戦いとなった。 この制限された状況下ではヒースとワガが戦線離脱を迫られるも、エッダの魔術が敵将を一瞬で灰に変え、ユウキの鉄壁っぷりが騎士たちをとどめている間にマークとヴィータの連携で彼らを倒すことに成功した。更に問いを二つといた一行は、最初の部屋へと戻り、待っていた巨人を倒すことで、彼らが守っていた部屋に入ることができた。そこで最後の問いを解いた一行はさらに進み、祭壇の前で待ち構えていたブラックたちと出会う。 ブラックはこれは全てユウキたちを誘うための罠であったと告げ、戦闘となる。ブラックの前にいたからくりの動きを瞬時に身切ったエッダ―ではなくそのファミリアのハンニバル―はいち早くその動きを止め、直後にマーク渾身の召喚魔法がブラックたちを襲う。ブラックの横にいた将軍格の男はそれをうまくいなそうとするが、背後に忍び寄っていたヒースの奇襲を受けバランスを崩し、彼もまた濁流に飲み込まれることとなった。 この一撃を耐えたのは横にいた護衛兵が決しに庇った魔術師二人と、影に全ての攻撃を受けさせたブラックの三人であり、魔術師たちは瞬時に反撃に移る。結果として、この反撃からエッダを庇ったワガは倒れるが、魔術師一人をエッダがお返しにと倒す。残った魔術師もユウキが倒し、残るはブラック一人。だが、これまでの様子を違和感を覚えながら見ていたヴィータはある事実に気が付く。このブラックも、影そのものだと。 一行はこの影に追い詰められたものの、マーク、ヒース、ユウキ、エッダがそれぞれ渾身の一撃を放つと影は四散した。
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●OP 世界の果て公園 世界の果ての公園で風景を見ている事後のユウキとタカヤ。 変化のない現状を不満に思うタカヤと、それを受け入れているユウキ。 漠然と繰り返される日々に閉塞感を覚えつつも、それを打破する術を知らないでいた。 唐突に、空が大きな音を立てて剥がれ落ちる。 驚く二人。 ●シーン1 体育倉庫 体育倉庫で授業をサボっている二人。 二人のちょっとした興味からいかがわしい関係になっていることをタカヤは少し悔いている(でもやめない) ユウキは空ばかり見ている。剥がれた空の向こうが気になる。 タカヤは気にならない。ちょっとケンカする。 授業に戻ることに。 ●シーン2 教室⇒下駄箱 ちょっとした状況の説明。 一緒に帰ろうとするユウキとタカヤ。 渡り廊下でも空を見ようとする。剥がれた部分は見えない。 ユウキの下駄箱にラブレターを発見。ラブレターは手慣れたもの。 しかしそれは女の子からだった。動転するユウキ。 ●シーン3 通学路 帰宅途中。近所の総菜屋で買い食いしつつ作戦会議。 女子からのラブレターにとまどいを隠せないユウキ。 男からのラブレターの対処法なら知っているが、同じようにできないユウキ。 タカヤのアドバイス。会うだけ会ってみたらどうかと。 どうせ「お姉様」的なことなんじゃないかとタカヤ。 その言葉に得心いかない様子のユウキ。とりあえずやってみます、と。 ●シーン4 河川敷 河川敷でへんなものを発見。 タカヤはそれを飛行機だと教える。飛行機を知らないユウキ。空を飛ぶものだと。 どこぞの国の軍隊が開発しているらしいときいたことを語るユウキ。 無論、そんなものはどこでもやろうとしている。この町でもそう。 この町では発明家のじいさんがいた。彼が開発して、何でも完成したと吹聴していたらしい。 しかしそれが飛ぶところを誰も見ることなく、じいさんは亡くなってしまった。 以来持ち主不明の飛行機はああして保管されている。 ユウキはあれがあれば空の向こうに行けるのかな、と。 タカヤは飛べるはずがないと答える。軍隊ですら1時間も飛べない代物を、なぜ田舎町のじいさんが作れるのかと。 ●シーン5 学校 翌日の学校。やや緊張した面持ちのユウキ。 今日の放課後にラブレターの女の子と会う手はず(ラブレターで指示されていた) どうしようかとユウキ。髪型変じゃないかとか、服曲がってないかとか。 慌てすぎだとタカヤ。 その子の話ばかりするので、タカヤは少し嫉妬して不機嫌になる。 緊張してることを訴える。取りあえず会ってみないと。出たとこ勝負だと。 役に立たないアドバイスだと指摘される。 ●シーン6 放課後 放課後。待ち合わせの場所で落ち着かないユウキ。 何故かタカヤも影からこっそり見守ることになる。のぞきみたいでタカヤは気に入らないが、興味はあるので言い訳してしっかり見守ることに。 女の子登場。名前はサエ。ちっこいロリっこだが、しっかりと女の子。 見てるタカヤまでどきどきしてくる。 言葉を出せずに口ごもるユウキ。 サエははきはきと言ってくる。 「私と付き合ってください!」 それは恋人という意味か、と問う⇒勿論です。 ユウキは聞く。自分は女だけれども、それはやっぱりお姉様的な意味で、と。 サエは違うと答えて、ユウキの中にあるのが男性であるという。自分はそういうの分かっちゃうんです。 サエは自分のクラスを名乗る。「答えはいつでもいいです。くれなければそれでも構いません。それでは」と、答えを待たずに去っていく。 呆然と立ちつくすユウキ。タカヤも飛び出せないでいる。 ●シーン7 帰り道 二人で帰る。言葉少なな二人。 ユウキはラブレターをじっと見ている。電柱にぶつかる。集中力散漫。 それで、どうするんだ、と尋ねる。 考えてみないと、と答えるユウキ。 断る気はないのかと尋ねる。 断って欲しいのかと返してくるユウキ。 そういうわけではないが、と付け加え、ただ女同士で付き合うのは不自然じゃないかと。中身がどうあれ。 「男同士でいかがわしいことするのは不自然じゃないのか。外見がどうあれ」 返せないタカヤ。 取りあえず、じっくり考えてみるよ、と。 タカヤは自分の中に釈然としないものを抱える。その由来がなんなのか分からない。 ●シーン8 自宅 ずっとユウキのことを考えている。 ユウキとのなれそめ?から今に至るまで。 二人が友人であり、男同士であることを言い聞かせる。 ユウキを応援しよう。どうなっても。 ●シーン9 学校 ユウキから告白。サエと付き合うことにした、と。 タカヤはそれを快く受け入れる。 自分にも彼女ができたということで、タカヤも早く作れよ、と茶化す。 タカヤは何故か余計に確認する。俺たちはいつまでも親友だよな、と。 当たり前だ、とユウキ。 ●シーン10 昼食時 ユウキに昼食を食べようと持ちかけるタカヤ。 ユウキは「サエと約束してるから」とそれを断る。 そりゃそうだな、といってあっさり引くタカヤ。 ●シーン11 下校 下校時、ユウキの姿を探す。 ユウキは早々に教室をでていた。サエが来ており、二人で帰る。 ちょっとユウキ、サエと会話。サエはとてもいい子だ。 ユウキはちょっとさえない表情だが、気付かない。 二人で帰る。 二人は付き合ってるんだから、そりゃそうだよな、と思うタカヤ。 クラスメートが茶化す。お前らどうしたんだと。 そんなんじゃないと答えるタカヤ。 ●シーン12 空白期間 そんな日が何日か続く。 付き合い慣れないユウキは、サエが居ないときにもタカヤと接触する時間が減っていく。 逆にタカヤも、ユウキに気を遣って自分から声をかけられずにいる。 妙に居心地の悪い空気を感じながらも、これでいいんだよな、と自分を納得させる。 タカヤは空を見る回数が増えた。空にぽっかり空いた四角形の穴。 その向こうに何があるのかと、ユウキと同じようなことを考え始める。 ●シーン13 休み前 そんな空虚な日々にも慣れ始めたある日。 最近はお決まりとなった一人での帰宅をしようと鞄を片づけ始めた頃、ユウキがやってくる。 妙に興奮しているユウキ。 「明日暇か!?」「いやまあ、空いてるけど」「ちょっと付き合って欲しい」「え、でもいいのかサエちゃんは」「とりあえず明日だけ」 よく分からないが、OKするタカヤ。 お昼前に河川敷に集合だ、と。 それだけ確認して、ユウキは去っていく。 訳が分からないタカヤ。 ●シーン14 河川敷 河川敷。飛行機の残骸がある。 ユウキが待っていた。ピンクのワンピースと、びっくりするくらい女の子な恰好。 「どうしたんだ」と尋ねる。頬を赤くしスカートを抑えながら、「うるさい! 恰好は堂でもいいんだ!」と。 ユウキは「作戦」なるものを明かす。空に行こうと。行って穴の向こうを見てみようと。 言っている意味が全く分からない。 この飛行機を動かすことができるんだ、と。じいさんはこれを完成させていたんだ、と。 半信半疑、どころかまるで信じていないタカヤ。 しかしユウキが動かすと、それは確かに動きだした。 何故動かせるのか突っ込むタカヤ。説明書?が残っていたのでその通りにやったと。 しかし飛べると決まったわけではない。躊躇するタカヤ。 ユウキは無理矢理彼の手を引き、飛行機に乗り込む。 前進する飛行機。 ●シーン15 空 飛行機は飛んだ。びっくりするほど簡単に、ガッカリするほど軽々と。 興奮まださめやらぬタカヤ。どうして操縦できるんだと。 ゲームと同じような感じだ、とユウキは言う。 ユウキから切り出す。最近話してなかったな、と。 タカヤもそれに答える。 ユウキはサエと付き合い、自分を男として見つめ直し、彼女と一緒にいたと語る。それは本来の自分であるにも関わらず、どこか居心地が悪かった。かといって、女の自分を受け入れているわけではない。現に、今日のこの恰好はひどく恥ずかしいし落ち着かない。 じゃあどうなんだ、とタカヤは突っ込む。 ユウキは「分からない」と答え、もしかしたら男か女か、迷っているところに自分らしさがあるんじゃないかと考えるようになった、と。 この閉じた世界で迷う自分。空の向こうに行けば、何か見られるんじゃないかと思っていた。そんな気持ちを思い出せれば、少しは自分が取り戻せるのかな、と。 タカヤ「じゃあ結局俺は、お前の自分探しとやらに付き合わされてるのか、命がけで」 ユウキ「親友だろ、そのくらいしろよ」 タカヤは笑って、それに付き合ってやることにする。 真正面に四角の穴が見えた。距離感はまるでつかめない。 行けるとこまでいってみよう、とユウキ。 タカヤは呆れつつも、どこか居心地よく感じる。 ●シーン16 地上 結局、空の向こうには行けなかった。 穴に近づくこともできなかった。思ったよりも端はずっと向こうにあるらしく、結局燃料切れで帰ることになった。 今思えば、説明書があるというだけで良くもあんな冒険ができたものだと自分にあきれかえる。 しかし、ユウキはもう問題を解決したらしい。 そして自分も、結局あいつを特別に思っているんだと気付く。空の向こうが見えても見えなくても、それはもう分かった。 ユウキはサエと別れたらしい。結局自分が男であることにも違和感を感じるから、というのがその理由。サエは快諾したらしい。それすらも見通していたのだろうか。 そしてその日の帰り。ユウキがタカヤの教室にやってくる。 一緒に帰ろうと。 タカヤは快諾。 どうするか、また空を見に行くか、と。 ユウキは少し考えて、男の子の様な笑顔で答える。 「まあ、それしかないだろ」
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●OP 世界の果て公園 世界の果ての公園で風景を見ている事後のユウキとタカヤ。 変化のない現状を不満に思うタカヤと、それを受け入れているユウキ。 漠然と繰り返される日々に閉塞感を覚えつつも、それを打破する術を知らないでいた。 唐突に、空が大きな音を立てて剥がれ落ちる。 驚く二人。 ●シーン1 体育倉庫 体育倉庫で授業をサボっている二人。 二人のちょっとした興味からいかがわしい関係になっていることをタカヤは少し悔いている(でもやめない) ユウキは空ばかり見ている。剥がれた空の向こうが気になる。 タカヤは気にならない。ちょっとケンカする。 授業に戻ることに。 ●シーン2 教室⇒下駄箱 ちょっとした状況の説明。 一緒に帰ろうとするユウキとタカヤ。 渡り廊下でも空を見ようとする。剥がれた部分は見えない。 ユウキの下駄箱にラブレターを発見。ラブレターは手慣れたもの。 しかしそれは女の子からだった。動転するユウキ。 ●シーン3 通学路 帰宅途中。近所の総菜屋で買い食いしつつ作戦会議。 女子からのラブレターにとまどいを隠せないユウキ。 男からのラブレターの対処法なら知っているが、同じようにできないユウキ。 タカヤのアドバイス。会うだけ会ってみたらどうかと。 どうせ「お姉様」的なことなんじゃないかとタカヤ。 その言葉に得心いかない様子のユウキ。とりあえずやってみます、と。 ●シーン4 河川敷 河川敷でへんなものを発見。 タカヤはそれを飛行機だと教える。飛行機を知らないユウキ。空を飛ぶものだと。 どこぞの国の軍隊が開発しているらしいときいたことを語るユウキ。 無論、そんなものはどこでもやろうとしている。この町でもそう。 この町では発明家のじいさんがいた。彼が開発して、何でも完成したと吹聴していたらしい。 しかしそれが飛ぶところを誰も見ることなく、じいさんは亡くなってしまった。 以来持ち主不明の飛行機はああして保管されている。 ユウキはあれがあれば空の向こうに行けるのかな、と。 タカヤは飛べるはずがないと答える。軍隊ですら1時間も飛べない代物を、なぜ田舎町のじいさんが作れるのかと。 ●シーン5 学校 翌日の学校。やや緊張した面持ちのユウキ。 今日の放課後にラブレターの女の子と会う手はず(ラブレターで指示されていた) どうしようかとユウキ。髪型変じゃないかとか、服曲がってないかとか。 慌てすぎだとタカヤ。 その子の話ばかりするので、タカヤは少し嫉妬して不機嫌になる。 緊張してることを訴える。取りあえず会ってみないと。出たとこ勝負だと。 役に立たないアドバイスだと指摘される。 ●シーン6 放課後 放課後。待ち合わせの場所で落ち着かないユウキ。 何故かタカヤも影からこっそり見守ることになる。のぞきみたいでタカヤは気に入らないが、興味はあるので言い訳してしっかり見守ることに。 女の子登場。名前はサエ。ちっこいロリっこだが、しっかりと女の子。 見てるタカヤまでどきどきしてくる。 言葉を出せずに口ごもるユウキ。 サエははきはきと言ってくる。 「私と付き合ってください!」 それは恋人という意味か、と問う⇒勿論です。 ユウキは聞く。自分は女だけれども、それはやっぱりお姉様的な意味で、と。 サエは違うと答えて、ユウキの中にあるのが男性であるという。自分はそういうの分かっちゃうんです。 サエは自分のクラスを名乗る。「答えはいつでもいいです。くれなければそれでも構いません。それでは」と、答えを待たずに去っていく。 呆然と立ちつくすユウキ。タカヤも飛び出せないでいる。 ●シーン7 帰り道 二人で帰る。言葉少なな二人。 ユウキはラブレターをじっと見ている。電柱にぶつかる。集中力散漫。 それで、どうするんだ、と尋ねる。 考えてみないと、と答えるユウキ。 断る気はないのかと尋ねる。 断って欲しいのかと返してくるユウキ。 そういうわけではないが、と付け加え、ただ女同士で付き合うのは不自然じゃないかと。中身がどうあれ。 「男同士でいかがわしいことするのは不自然じゃないのか。外見がどうあれ」 返せないタカヤ。 取りあえず、じっくり考えてみるよ、と。 タカヤは自分の中に釈然としないものを抱える。その由来がなんなのか分からない。 ●シーン8 自宅 ずっとユウキのことを考えている。 ユウキとのなれそめ?から今に至るまで。 二人が友人であり、男同士であることを言い聞かせる。 ユウキを応援しよう。どうなっても。 ●シーン9 学校 ユウキから告白。サエと付き合うことにした、と。 タカヤはそれを快く受け入れる。 自分にも彼女ができたということで、タカヤも早く作れよ、と茶化す。 タカヤは何故か余計に確認する。俺たちはいつまでも親友だよな、と。 当たり前だ、とユウキ。 ●シーン10 昼食時 ユウキに昼食を食べようと持ちかけるタカヤ。 ユウキは「サエと約束してるから」とそれを断る。 そりゃそうだな、といってあっさり引くタカヤ。 ●シーン11 下校 下校時、ユウキの姿を探す。 ユウキは早々に教室をでていた。サエが来ており、二人で帰る。 ちょっとユウキ、サエと会話。サエはとてもいい子だ。 ユウキはちょっとさえない表情だが、気付かない。 二人で帰る。 二人は付き合ってるんだから、そりゃそうだよな、と思うタカヤ。 クラスメートが茶化す。お前らどうしたんだと。 そんなんじゃないと答えるタカヤ。 ●シーン12 空白期間 そんな日が何日か続く。 付き合い慣れないユウキは、サエが居ないときにもタカヤと接触する時間が減っていく。 逆にタカヤも、ユウキに気を遣って自分から声をかけられずにいる。 妙に居心地の悪い空気を感じながらも、これでいいんだよな、と自分を納得させる。 タカヤは空を見る回数が増えた。空にぽっかり空いた四角形の穴。 その向こうに何があるのかと、ユウキと同じようなことを考え始める。 ●シーン13 休み前 そんな空虚な日々にも慣れ始めたある日。 最近はお決まりとなった一人での帰宅をしようと鞄を片づけ始めた頃、ユウキがやってくる。 妙に興奮しているユウキ。 「明日暇か!?」「いやまあ、空いてるけど」「ちょっと付き合って欲しい」「え、でもいいのかサエちゃんは」「とりあえず明日だけ」 よく分からないが、OKするタカヤ。 お昼前に河川敷に集合だ、と。 それだけ確認して、ユウキは去っていく。 訳が分からないタカヤ。 ●シーン14 河川敷 河川敷。飛行機の残骸がある。 ユウキが待っていた。ピンクのワンピースと、びっくりするくらい女の子な恰好。 「どうしたんだ」と尋ねる。頬を赤くしスカートを抑えながら、「うるさい! 恰好は堂でもいいんだ!」と。 ユウキは「作戦」なるものを明かす。空に行こうと。行って穴の向こうを見てみようと。 言っている意味が全く分からない。 この飛行機を動かすことができるんだ、と。じいさんはこれを完成させていたんだ、と。 半信半疑、どころかまるで信じていないタカヤ。 しかしユウキが動かすと、それは確かに動きだした。 何故動かせるのか突っ込むタカヤ。説明書?が残っていたのでその通りにやったと。 しかし飛べると決まったわけではない。躊躇するタカヤ。 ユウキは無理矢理彼の手を引き、飛行機に乗り込む。 前進する飛行機。 ●シーン15 空 飛行機は飛んだ。びっくりするほど簡単に、ガッカリするほど軽々と。 興奮まださめやらぬタカヤ。どうして操縦できるんだと。 ゲームと同じような感じだ、とユウキは言う。 ユウキから切り出す。最近話してなかったな、と。 タカヤもそれに答える。 ユウキはサエと付き合い、自分を男として見つめ直し、彼女と一緒にいたと語る。それは本来の自分であるにも関わらず、どこか居心地が悪かった。かといって、女の自分を受け入れているわけではない。現に、今日のこの恰好はひどく恥ずかしいし落ち着かない。 じゃあどうなんだ、とタカヤは突っ込む。 ユウキは「分からない」と答え、もしかしたら男か女か、迷っているところに自分らしさがあるんじゃないかと考えるようになった、と。 この閉じた世界で迷う自分。空の向こうに行けば、何か見られるんじゃないかと思っていた。そんな気持ちを思い出せれば、少しは自分が取り戻せるのかな、と。 タカヤ「じゃあ結局俺は、お前の自分探しとやらに付き合わされてるのか、命がけで」 ユウキ「親友だろ、そのくらいしろよ」 タカヤは笑って、それに付き合ってやることにする。 真正面に四角の穴が見えた。距離感はまるでつかめない。 行けるとこまでいってみよう、とユウキ。 タカヤは呆れつつも、どこか居心地よく感じる。 ●シーン16 地上 結局、空の向こうには行けなかった。 穴に近づくこともできなかった。思ったよりも端はずっと向こうにあるらしく、結局燃料切れで帰ることになった。 今思えば、説明書があるというだけで良くもあんな冒険ができたものだと自分にあきれかえる。 しかし、ユウキはもう問題を解決したらしい。 そして自分も、結局あいつを特別に思っているんだと気付く。空の向こうが見えても見えなくても、それはもう分かった。 ユウキはサエと別れたらしい。結局自分が男であることにも違和感を感じるから、というのがその理由。サエは快諾したらしい。それすらも見通していたのだろうか。 そしてその日の帰り。ユウキがタカヤの教室にやってくる。 一緒に帰ろうと。 タカヤは快諾。 どうするか、また空を見に行くか、と。 ユウキは少し考えて、男の子の様な笑顔で答える。 「まあ、それしかないだろ」
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